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キツネと稲荷と油揚げ


甘辛く煮た油揚げをのせた、うどんやそばを、
きつねうどん、きつねそばと言いますが、

 

なぜ、油揚げがキツネと関係があるのかご存じですか?

 

稲荷神社のシンボルはキツネで、
お供え物として油揚げを供えることが由来です。

 

 

日本ではキツネは古くから神聖な生き物とされていて、
最初にできた稲荷神社に祭られたのが、

 

宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。
別名「御饌津神」(みけつのかみ)でした。

 

「けつ」というのは、キツネの古い言い方だそうで、
そのことから、キツネが稲荷神の使いとされたのだそうです。

 

すし飯を油揚げで包む「いなり寿司」も、
このような関係からつけられた名前です。

 

昔の言い伝えによりますと、
キツネの好物は「ネズミの天ぷら」だそうです。

 

本来ならお稲荷さんにはネズミの天ぷらをお供えするのですが、
ネズミを捕まえて、天ぷらにするなんて大変ですし、
殺生を禁止する仏教の教えなどから

 

ネズミではなく油揚げを代用にしたそうです。

 

また、この「ネズミの天ぷら」ですが、

 

お稲荷さんというのは、
インドの神様の荼枳尼天(ダーキニー)のことで、

 

その眷属はジャッカルだそうです。

 

ダーキーニーは、ヒンドゥー教の鬼女ですが、
後に仏教にも取り入れられるようになりました。

 

インドの修行者たちは、栄養食だった
「ネズミのフライ」をダーキニーに捧げていたそうです。

 

日本へ仏教が入ってきて、
神仏習合の考え方をするようになってからは、
稲荷神社と荼枳尼天が同一視されるようになりました。

 

ジャッカルがキツネに、ネズミのフライが、ネズミの天ぷらに、
置き換えられたのかもしれませんね。
■記事提供元:ズボラ飯ブログ

 

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