2Sep
パンやご飯は体の栄養 お菓子やケーキは心の栄養
甘いものは、太るとか、体に悪いとか、 なんとなくそんな印象があります。
そのせいか、お菓子を食べた後に、 ちょっぴり罪悪感を感じることがありませんか?
確かに、食べ過ぎはいけませんし、 病気で糖分を控えなくてはならない人もいます。
ですから、すべての人がそうだとは言えませんけれど、
なんだか疲れてきたなという時、 少し気分が鬱々しているな、という時などに、
甘いお菓子を食べると元気が出て、 やさしい気持ちになるような気がします。
甘いものを食べながら怒ったり、 けんかしたりはできないですものね。
子供の成長にも、甘味は重要だということを 聞いたことがあります。
子供のおやつに、甘いお菓子は一切与えないという 育て方があるそうで、
テレビでそれを見ていた、教育者だった亡父が、 それは子供の情緒安定に好ましくないと語っていたのを覚えています。
「心の栄養」ですから、どうか嫌いにならないで、 上手につきあってあげてください。
ただ、気をつけたいのは、
きちんとした食事、「体の栄養」を、 しっかり摂った上で、ということですね。
これが反対になってしまっては健康的とは言えませんから、 バランスを考えて、ということでしょう。
■記事提供元サイト:ズボラ飯ブログ