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日本の長寿食・ご飯とお味噌のアヤシイ関係


皆さんご存知のように、日本は世界的に見ても、長寿者が多い国です。
 
現代でこそ、医療の進歩や衛生環境の向上があげられますが、ひと昔前の日本人を長寿民族に押し上げたのは、日本の食生活が大きく影響していると言えるでしょう。

 

ほかほかに炊けたごはんに、お味噌汁。
日本人の皆さんのほとんどが、この組み合わせで食事をとったことがあるのでは?
実は日本人の食卓に欠かせないこの組み合わせは、とても理にかなったメニューなのです。
 
生き物の体を作るのはタンパク質です。
人間のタンパク質を構成しているのは20種類ほどのアミノ酸です。
 
その20種類のアミノ酸のうち、9種類のアミノ酸を『必須アミノ酸』といいます。
これら必須アミノ酸は、体内で自分では作れません。食事から摂る必要があるのです。
 
それではこの必須アミノ酸が不足するとどうなるでしょうか。
 
必須アミノ酸が一つでも欠けると、他のアミノ酸も上手く働かず、
 
・疲れやすくなる
・脂肪燃焼の効率が下がる
・気分が不安定になりやすくなる
・注意力や集中力が落ちる
・肌あれ
 
など、うまく体の細胞の入れ替えができなかったり、肝機能が低下したりと、さまざまな体の不調をおこしやすくなってしまいます。
 
【ご飯と味噌汁は完全食!?】
 
ご飯…米には必須アミノ酸のうち、メチオニンとシスチンというアミノ酸が多く含まれています。
 
しかし、リジンというアミノ酸は不足しています。
一方、味噌の材料である大豆には、リジンが豊富に含まれ、メチオニンとシスチンが少ないのです。
 
つまり、それぞれの食材の足りない必須アミノ酸を、お互いに補い合っているのです。
もちろん、生き物が生命活動をする上で必要なのはアミノ酸だけではありませんから、ご飯と味噌汁に加え、栄養バランスのとれたおかずも併せて摂ることが望ましいのは言うまでもありません。
 
ご飯に味噌汁を添えて食べる習慣が広まり始めたのは、鎌倉時代だとか。
昔の人は経験から、生きていくうえでもっとも賢い組み合わせのメニューを見つけ出したのかもしれませんね。
 
現代の欧米化した食生活では、1日1杯の味噌汁すら飲まない人が増えていますが、できるだけ1日1杯、味噌汁をいただきましょう!
 
特に手作りの、大豆と塩と麹しか使っていない、『本物の』味噌を使った1杯の味噌汁は、派手ではありませんが、しみじみと美味しいものですよ。
 
■記事提供元サイト:スギハラ食堂 -お気楽発酵手作り生活・旅日記-
 

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