22Mar
春です♪
今年も桜の開花の季節となりました。
入学、新学期、入社など新しい環境での生活を始められる方も多いと思います。
新しい環境のもとで、喜びや期待感にあふれている季節です。
でも、そういう気持ちと裏腹に、慣れ親しんだ人や物との
別れなどから、悲しみ、不安感、虚無感も現れる季節でもあります。
このようなことから、食欲の低下、不眠症、精神活動の低下などの
症状が現れ、精神疾患・・という病状になるようです。
精神疾患といっても多くの種類があって、精神医学では、
その定義や診断基準が、統一されていないようです。
とても増えている症状として、総合失調症、うつ病、認知症、
適応障害、パニック障害、パーソナリティ障害、PTSD、
アルコール依存症などが挙げられています。
聞いたことがある病名が多いので、それだけ患者数が増加している
ということなのでしょう。
心や体の不調に気付いたら、「ちょっと誰かに話してみる」ことが
大切です。
心の病気はわかりにくいものだから、まわりが気づくことが必要で、
周囲のサポートがあれば、回復も早いそうです。
昼休みに、勉強や仕事以外のことを談笑したり、お茶と少々の甘い物で
一息つくようなことは、効果があります。
今日の心や体の疲れは、その日のうちに回復する、というのが
キーポイントのようです。
健康とは、「病気などがなく、心身が健やかな状況」、
また、「環境の変化に適応し、自分の能力を充分に発揮できる状態をいう」
そうです。
つまり仕事場であれ家庭内であれ、自分の環境に応じて、
今すべきことができているのが健康な状態、ということなのでしょう。
今現在、何かができているということが、あたりまえだけれど、
幸せなことなのですね。
■記事提供元サイト:老けない~こだわり美肌・美ボディへの道