13Sep
顔は浮かんでいるけど名前が思い出せない、
何かしようとキッチンへ来たんだけど。。。
こんな物忘れの経験はありませんか?
これも老化現象のひとつ。
記憶力や集中力、注意力の低下から起こるものです。
私も最近、忘れっぽくなって困ってしまいます。
でも、物忘れを防止する方法があります。
ワーキングメモリを鍛えれば、物忘れが少なくなるのです。
私たちの脳には「ワーキングメモリ」という領域があります。
作業記憶とも言われるもので、一時的に情報を記憶して、
何かを考えたり行動したりする時に使う記憶のことです。
物忘れはワーキングメモリの容量が、
年齢と共にすくなくなってくることで起こるそうです。
なので、ワーキングメモリを活性化させなければなりません。
最近ではスマホのアプリやゲームなどにも登場していますが、
簡単にできる身近な方法は、トランプや暗算です。
トランプなら子供のころによくやった、神経衰弱がおすすめです。
どこにどのカードがあるかを覚えておかないといけませんからね。
もし途中でハプニングが起こっても覚えていられたら、
ワーキングメモリが鍛えられてきたってことです。
また、物事をイメージして記憶するという方法もあります。
例えばマヨネーズを買いに行くとします。
その時に「マヨネーズがなくなりそうだから買わなくちゃ」ではなく
「今日はポテトサラダを作るから、マヨネーズを買おう」
「マヨネーズを買ってきて、タルタルソースを作ろう」
こんな風にイメージしながら覚えると、買い忘れが少なくなるそうです。
私たち人間は、老化を避けて通ることはできません。
今すぐできることは、後回しにしないで実行したいものですね。
■記事提供元サイト:アラフィフ突入につき・・・