14Aug
子供の頃は、体を動かすことが多い生活ですが、大人になるにつれて筋肉を使わない生活になっていきます。
運動をしないと、筋肉の伸び縮みをしない。そうなると、全身の筋肉は硬くなり、血行不良に。そして、筋肉の衰えと、老化につながっていくというわけです。
運動不足や加齢によって筋肉が短くなることで、猫背や胸の下垂といった原因ともなります。そういったことを防ぐ意味でもストレッチで筋肉を毎日伸ばしてあげる必要があるんですね。
ストレッチを行ううえで大切なことは、反動で無理に伸ばしたり、痛いのを我慢して伸ばし続けないこと。
そして、ゆったりとした呼吸をしながら行うことが大切です。
立ち仕事や長時間座ったままでの仕事をする人は、おしりの筋肉が硬くなりがちです。
骨盤周辺の筋肉や太ももの張りをほぐすストレッチを行うとよいですね。
もちろん、肩こりにもストレッチがお薦めです。
長時間同じ姿勢での作業は、肩や背中の筋肉の血行不良を引き起こし、目の疲れや頭痛の原因にもなるようです。
ところで、ぎっくり腰ってなったことありますか?ひどいと、寝返りもできないほどだとか。
ギックリ腰っていうのは、筋肉の炎症ということですが、直後に冷やすと一種の麻酔効果となり、痛みが和らぐとともに、筋肉の異常収縮を緩和させるそうです。
ギックリ腰になったら、病院に行っても、痛み止め注射をうったり、シップをもらう程度。
私も、予防として、体をなるべく動かすように気をつけています。
ストレッチは、何よりも持続することが大事、一日30秒程度で効果があるそうです。
忙しい毎日ですが、時間を見つけてやっていきたいですね。
記事提供元サイト 大人カジュアルな日々