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「天地明察」大ヒットで岡田准一が舞台挨拶


ここまでヒットするとは正直思ってなかったのですが、先日新宿の映画館で、主演の岡田准一・宮﨑あおい・滝田洋二郎監督による御礼舞台挨拶がありました。

 

 

 

 

 

 

映画「天地明察」は、時は江戸。代々将軍家に仕える碁打ちの名家に育った安井算哲は、暇さえあると屋根に登って天体観測、また侵食を忘れてしまうほどの算術オタク。ある時その能力を買われ、会津藩主の保科正之(松本幸四郎)から新しい暦作りの命を受け、地道な研究と、多くの人の協力を得て、日本初となる国産暦を作るまでの物語。

 

天地明察っていうタイトルも、キレの良い響きですね。どんな壮大なドラマがあるんだろう?と知りたくなって観て来ました。「明察」の意味は、はっきりと真相や事態を見抜くことです。

 

実在した天文学者・安井算哲(渋川春海)にV6の岡田准一。妻のえんに宮崎あおい、水戸光圀に中井貴一、大怪我をする前の市川染五郎も公家の役で出てました。原作は冲方丁の時代小説です。

 

江戸時代に、代々将軍家に囲碁を教える役職があったなんてことも驚きでしたが、この時代に天体観測が好きな人が居たというのも何だか不思議な感じがしました。今と違って光害もなく、きっと美しい満天の星空が見れたんだろうな。そう思うと羨ましくなります。

 

ひとつの日食を見るのに数年もかかる天体予測の勝負と、京都の公家と幕府の既得権争奪戦が見ものです。ただ、この時代は、何か新しいことを成し遂げようとした時、それが利権にかかわるものだと様々な反感や妨害を受け、改暦を成し遂げるにも命がけだったのです。

 

私達は今、その暦を当たり前のように使っていますが、 安井算哲らの情熱と、血と汗によって作られた日本独自の「大和暦(貞享暦)」には感謝したいです。

 

ちなみに算哲さん夫婦は仲も良く、お互い「自分より先に死なないで欲しい」と言い合っていたのですが、まるでその約束を果たすかのように、二人が亡くなったのは同じ日だったそうです。驚きましたね。星となった二人は、今度は変わり行く下界を観察しているのかも。

 

「天地明察」は、特別にすごい仕掛けがあるとか、涙を誘うシーンがあるとか、そんな映画ではありませんが、大人が観るにはちょうどよい映画です。

 

 

 

 

■記事提供元サイト:アラフィフのり子が選んだちょっといいもの

 

 

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