27Oct
日本人は「投資」というものにとても敏感な人達だと思います。
かくいう私も、以前友人に投資の話をしたところ煙たがられた経験があります。
確かにニュースでもよく嘘の投資話で大金を巻き上げられた人たちの話が出てきます。
そういうニュースを聞くと 投資=悪いもの という固定概念ができてしまうのかもしれませんね。
しかし、十把一絡げでそう決めてしまっては今の世の中お金を増やすことなど不可能になってしまいます。
給料も横ばいで定期預金にお金を預けても時間外でATMを使うとなくなってしまうような有様です。
預けているつもりが、手数料で損をしていたなんて笑えませんよね。でも意外とそういう人多いかもしれませんよ。
給料にも限界がある。銀行に預けてもお金は増えない。
そうなると、やはり投資でしかお金は増やせないと思うのです。
ここ数年で投資の世界も様変わりしてきています。
販売手数料の無料化(ノーロード)。ネット証券会社の台頭など。
でも、世の中甘くはなく、よくよく検討しないと先のニュースに出てくるようなものに手を出してしまうかもしれません。
騙されないように自分で勉強する事が大切なのだと思います。
アメリカでは個人が投資をすることが当たり前なのだそうです。
来年からはNISA(ニーサ)も始まります。
これを機会に毛嫌いしないで投資について少し勉強してみてはいかがでしょうか?
■記事提供元サイト:kooの貯まる家計簿生活