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桜の季節に思い出す、子供の頃の母の言葉


 
雨で散った桜の花びらがとても綺麗で、思わずスマホで撮った写真です。
 
今年の桜は一気に満開になりましたね。私が住む大阪では桜が満開になったと思ったら春の嵐。強い雨と風で落ちた花びらで、ピンクの道ができていました。
 
ここは用水路の脇で、人が入ることはありません。しばらくは通る人の目を、心を、和ませてくれそうです。
 
 
四季折々、色々な花がたくさん咲きます。でも、何故か「桜」は別格のような気がしませんか?
 
1本の木に、小さな花がたくさん咲くからでしょうか。こぼれんばかりに咲く満開の桜からは、生命力を感じます。
 
でも、満開になればハラハラと花びらを落としていく…その儚さに、人は命の、そして人間のなすことの儚さを重ねるのでしょうか。
 
 
昔の人も、きっと桜に心を奪われたのでしょうね。桜を詠んだ和歌はたくさんあります。
 
有名なところでは。。。
 
世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし
(在原業平 : 古今和歌集)

「この世の中に桜というものがなかったら、春の心は穏やかだったでしょう。」
 
 
桜が咲く前は
「いつになったら咲くのだろう」
咲き始めると
「満開はいつだろう、明日だろうか?明後日だろうか?」
そして満開になると
「雨が降って散ってしまわないだろうか」
 
在原業平も、こんな風に桜を見ながら心配をしていたのかもしれませんね。
 
現代だと、「土日までもつのかしら?」「お花見の日は寒いかなぁ」なんて心配事をするのかもしれませんね。
 
 
他にも桜を読んだ和歌はたくさんあるのですが、私が真っ先に思い出すのはこれです。
 
明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは
(親鸞)

 
「今は満開の桜、明日観ようと思っていても夜には嵐が吹いて散ってしまうかもしれない。」
 
 
私が小学生の頃、母に教えてもらった和歌です。
 
明日やろうと思っていても、明日には何か事情ができて、できなくなるかもしれない。だから今日できることは今日しようね。
 
そんな風に教えられた記憶があります。
 
桜の季節になると思い出すのですが、普段はついつい、なんでも後回しにしてしまいがちです。
 
やらないといけないことは、ギリギリになってからやるのではなく、余裕を持って終わらせるようにしたいですね。
 

■記事提供元サイト名 : 貧乏母子家庭の高校受験
 

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