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ジョージ・ハリスンに学ぶ、バースデーケーキのおすすめの食べ方は?


バースデーケーキの出てくるジョージ・ハリスンの名言をご紹介します。

All the world is birthday cake, so take a piece, but not too much.
 
この世界はバースデーケーキなんだ。だから一切れ取りなよ。でも取り過ぎはだめだよ。

 
彼の作ったイッツ・オール・トゥー・マッチ(It’s all too much)という曲の一節です。この曲は1968年に発売されたビートルズの「イエロー・サブマリン」というアルバムにおさめられています。

バースデーケーキは幸運の象徴

バースデーケーキは、誕生日のお祝いになくてはならないもの。北米では、ケーキにろうそくを立てて火を灯し、「ハッピーバースデー」を歌い、当日誕生日を迎える人の今後1年の幸運を祈ります。
 
ケーキを一切れもらって食べることは、その人の運を分けてもらうことであり、縁起がいいと考えられています。
 
ですから、ダイエット中でも、ケーキが嫌いでも、薄く切ってもらって、皆と一緒にケーキを食べるべきなのです。もちろん、ケーキが大好きだからと言って、人の分まで食べてはいけません。
 
こういう背景があるので、この言葉は、「人生は楽しまなくては」、「分かちあう心が大切」、あるいは「分をわきまえなさい」」など、いろいろな意味にとれます。
 
私は、「この世に生まれた限り、誰でも、楽しむ権利、幸せになる権利はあるから、遠慮せず、楽しめばいいんだ。だけど、喜びを独り占めしちゃいけないよ」というふうに解釈しています。
 
いかにも、偉ぶらない、誠実なジョージ・ハリスンらしい言葉です。

ジョージ・ハリスンって誰?

ジョージ・ハリソン(1943年2月25日~2001年11月29日)はイギリスの革命的なロックグループ、ザ・ビートルズのメンバーで、リード・ギターとコーラスを担当していました。肺がんで58歳のときに亡くなっています。
 
ビートルズの中で、1番若い彼は「静かなるビートル」と呼ばれていました。圧倒的な存在感をほこるジョン・レノンとポール・マッカートニーの影に隠れていたのです。
 
私は、ビートルズの曲の中でも彼の作った曲を愛好しています。代表作の、「サムシング」「ヒア・カムズ・ザ・サン」「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」は、いずれもメロディが美しく、ロマンチックな歌です。
 
ジョージはメンバーの間で、あまり評価されず、リード・ギタリストなのに、思い通りにギターを弾けなかったし、1作のアルバムで、自作曲は2曲までという制限がありました。
 
同じグループに、ジョンとポールという才能ほとばしるミュージシャンがいたのですから、彼の曲の出番が少なかったのはしかたがなかったかもしれません。
 
もし、ジョージがビートルズではなく、全く別のグループにいたら、もっとたくさん素敵な曲を発表していたのではないだろうか、と想像することがあります。
 
しかし、その一方で、ビートルズに在籍していたからこそ、彼の才能が花開いたとも言えます。

ケーキの取り過ぎは厳禁

彼のビートルズでの立ち位置を考えると、バースデーケーキを独り占めしようとしていたのは、ジョンとポールではなかったのかしら、と考えてしまいます。
 
どこの世界にも、独り占めしようとする人がいて、その分、自分の一切れを食べそこねる人がいるものです。
 
ここまで読んだ方は、この曲は、ケーキや幸せ、富と名誉の争奪戦がテーマなのかと思うかもしれませんが、実はそうではなく、ブロンドで若い女性への恋を歌ったものです。
 
彼は彼女を愛しすぎてしまい、世界は喜びでいっぱいのバースデーケーキに様変わりしたのです。しかも、自分はその愛に窒息しそうになっています。
 
愛が深すぎて自分でもどうしようもないのです。かくして、It’s all too much 「それは多すぎ、やりすぎ、もうたくさん」、と歌っています。
過ぎたるはなお及ばざるがことし。
愛もバースデーケーキも幸せも、自分の手に余るほどは必要ないのです。
 
■記事提供元サイト:筆子ジャーナル

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