30Aug
8月31日22時58分は満月。実は、8月は2日にも満月がありました。
28日周期で満ち欠けを繰り返す月ですが、
1ヵ月に2回満月が見られるケースは
3~4年に1回のケースで巡ってきます。
そして、2回目の満月のことを
「ブルームーン」と言いその満月は
「幸運を呼び込むエネルギーがとても強い」
と昔から言われています。
また、「新月」は「スタート」の、
「満月」は「完了」や「浄化」のエネルギーが働くとも。
占星術的には、今回は魚座で満月が起こるのですが、
12星座の最後に位置する「魚座」で起こる満月には
いつもの満月以上に「完了」「浄化」のエネルギーが働きます。
・過去の嫌な自分、ダメな自分
・手放したい、許せない、こじれた人間関係
・溜め込んでしまっているモノ、感情
そうしたものに区切りをつけ、手放し、
人生を好転させていくには絶好の「タイミング」なのです。
満月の夜は出産が多いとか、出血量が多くなるとか、
「引力」の関係で人間の身体も影響を受けるのは
よく知られたこと。
身体が影響を受けるということは、
「心」だってその影響と無関係ではありません。
また、月は占星術で「プライベートな顔」を表すとされ
表に表れて来ない潜在意識の象徴でもあります。
そんなことから、月のリズムを利用して
自分の潜在能力を引き出し、自己実現していこうと
いう書籍が何冊も出ています。
最近では、月の満ち欠けが記された
ダイアリーもよく見かけます。
そんな中でも、私がおススメしたいのはこちら。
『夢をかなえる月の魔法―28夜で運を引き寄せ、引き上げる』
(川島真紀・著/WAVE出版)。
この本では、月のリズムに合わせて
「運気を上げるための方法」がなんと
28夜分すべて紹介されています。
スピリチュアル・ビューティーセラピストで、
美story「国民的”美魔女”コンテスト」ファイナリスト
川島真紀さんならではの
「月ごはんレシピ」
も必見。これらを実践すればダイエットの成功率もアップし、
「ツキ」だけなく「美」も手に入るかも。
こうしたスピリチュアル系の本は
信じる人と信じない人が分かれるところ。
でも、本書の中にあるように、
「意識を変えれば行動が変わる、行動が変われば目の前の現実が変わる」
と思うのです。
ちなみに、満月の夜にやるといい「Happy moon lesson」は、
「空っぽにしたお財布を3回振る」
こうすると臨時収入が期待できるんですって!
忙しい毎日の中では、ゆっくり月を見上げることもないかもしれませんが、
月の満ち欠けを意識して過ごす「余裕」を持つことこそ
「ツキ」につながっていくのかもしれませんね。
■ 記事提供元サイト 幸運と癒しのbookカフェ