6Mar
英語の発音を一から復習するのは、”やりなおし英語”をされる方にはぴったりな方法です。
発音ができる 発音できる音は必ず聞き取れるということなので、リスニングの力も同時に身につきます。
今日は、英語の発音を練習するためのおすすめ本をご紹介します。
「DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本 鷲見由理 (著)」
音声CD-ROM2枚とDVD1枚がついた、大ボリュームです。
なのに2300円というコストパフォーマンス。これだけのコスパは他には見当たりませんね。
アマゾンの書籍ランキングにおいて、発音カテゴリで常に上位にランクされています。
私も現在「英語の発音が正しくなる本」で発音の練習中なのですが、
特に付属のDVD(2時間)が分かりやすですね。
DVDは基本編なのですが、一通りの母音と子音の練習ができます。
【◆どんな練習をするの?】
ネイティブ・スピーカーの女性の口元がアップで映しだされますので、どんな口の形をすればよいのか確認しながら練習出来ます。映像を見ながら、後に続いて真似して発音します。
例えば、aの母音の一つに、「エの口をしながらアと発音しましょう」などと説明があるのですが、実際に口の形がどうなのか動画で見れば一目瞭然。迷いがありません。
【◆英語の周波数っていう話を聞くのですが・・・?】
英語の発音では、日本人には聞き取れない周波数がある・・・・なんていう説も見かけますよね。
あれは、英語は口の開き方が日本語よりもダイナミックになるため、響き方が変わってくるからだと思います。
このDVDを見て、口の形を真似して発音すればだれでもマスターできますし、
自分で発音できた音は、もちろん聞き取れるわけです。周波数の理論は気にしなくて大丈夫ですよ。
【◆ HOT をホット と発音してませんか?】
HOT(熱い)は日本語でもホッとと覚えているので、発音もほとんどの方が「ホット」と言うでしょう。
でも、このDVDのはじめの練習で、実は「ハット」に近いという事がわかります。
しょっぱなから、「へー、そうなのか~」ということの連続で、楽しく学習できますよ。
■記事提供元サイト:Akiの英語学習お悩み相談室