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影武者とは


映画の題名にもなっている影武者ですが、どのような人物が影武者になったのでしょうか?
 
影武者は、武将などが、敵を欺むくために、自分とよく似た風貌や体格の人物を身代わりとさせることを指し、身代わりの人物そのものを指します。
 
日本の戦国時代の武将の事例がよく知られていますが、古今東西を問わず使われています。
 
本人とよく似た人物というと、まずは兄弟などが候補となります。
有名な例では、武田信玄は弟の逍遥軒信廉が影武者を務めていたと言われていますが、真相は定かではありません。
 
戦国時代は今と違い、兄弟が大勢いるのが通例です。影武者を選ぶにあたっては兄弟、近親者から候補を立てることが考えられます。
 
体格、風貌が似ていることで影武者になることもありますが、この場合影武者の素性は伏せらせています。
 
しかし、写真やテレビのない戦国時代のことでもあり、家臣全員が主君の顔を見ているわけでもありません。
 
有名な武将でも、顔を知っている人間は限られていることになります。
 
そうなると、本人の顔を知っている家族そして側近や重臣が承知していれば、それほど似ていない人物でも影武者を務められることになります。
 
特に戦場では、同じ兜や鎧をつけて、旗指物を立てていれば本物のように見せることが可能です。
 
顔面を保護し、表情を悟られないように顔面を覆う鉄面頬を合戦の場で着用すれば、顔が似ていなくても問題はありません。
 
陽動作戦を行う、不在を隠すのにも使われていたことでしょう。
 
更に敵に包囲され、危機に陥った大将を救うため、回りにいる一族や家臣が身代わりの影武者となり、敵兵を欺く役を引き受けることもあります。この場合、身代わりになった者は、討死を覚悟することになります。
 
真田幸村にも影武者がいたという話がありますし、徳川家康も大阪夏の陣で本物は討ち死に、生きていたのは影武者という説も語られていますが、裏付けはありません。
 
影武者の存在はその家の最高機密であり、詳細は不明です。
しかし、有効な手段だったことは間違いと言えるでしょう。
 
■記事提供元サイト:日本史なるほど見聞録
 

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