30Dec
みなさんはこのような悩みはありませんか??
「普段はちゃんと口を閉じているし、鼻呼吸ができている。でもなぜか睡眠中だけ、口が空いてしまうのだ...」
実は僕もずっとこの悩みを抱えていました。
いつごろからはわかりませんが、睡眠中に自分がよく口をあけて寝ていることに気づきます。
起きた時とかに、「あっ、今口開けて寝てたな...」であったりとか友達に「今、口開けて寝てたよww」であったりとか...
気にしなければ問題ない!と言われたらそうかもしれませんが、人に見られたとき恥ずかしいし朝起きた時などにのどが乾燥して痛くなっていたりすると、それだけでちょっとテンションダウンしちゃいますよね。
そこでパパッと調べてみたのですが、なんと原因を発見。
しかもその原因を知って意識するだけで、口を閉じたまま寝られるようになりました!(さっきしたうたた寝で確認済み(笑))
というわけで今日は「寝るときにぽかんと口を開けてしまう症候群」の原因と効果的に対策方法をお教えしたいと思います(*^▽^*)
ただしこの方法が効くには、ある一つの条件があります。
それは...
「普段は鼻呼吸がしっかりできていて口も閉じているのに、なぜか睡眠中だけ口を開けて寝てしまう人。」
なので、たとえば歯並びが悪く、どうしても口を閉じることが難しい人や鼻が詰まっており鼻呼吸が困難な人は(どちらも病院に行くなどして早目に対策を講じることをおすすめします(/ω\))この方法は効果がないかもしれません。
しかし、「いや普段は大丈夫なんです...でもなぜか睡眠中は口あポカンと!!」という方は条件クリアです(笑)
ではまず原因を見ていきましょう。
なんとこの睡眠中のみ口呼吸の原因は...舌の位置にあったのです(/ω\)
えっと思われる方も多くいらっしゃると思います。
どういうことかと説明しますと...
舌には正しい位置(一般的な位置)があり、それは発達段階で自然にみにつくものである。しかし中にはその舌の位置が正しい位置ではなく別の位置にある人がいる。(ちょっとした癖のようなもの)
そしてある舌ポジ(舌ポジションの略)では普段は鼻呼吸ができるのであるが、横になると鼻呼吸が非常にしづらいのである。
ということです。
わかっていただけたでしょうか??
これを知った時僕は衝撃を受けました。
「えええ舌の正しい位置ってどゆこと...」
これを読んでいる人の困惑具合もよく分かるのですが、ここはどうかこらえて最後まで読んでやってくださいm(__)m
では下の正しいポジションとはどのようなものなのでしょうか??
非常にわかりやすいイラストがあったので参考にどうぞ↓
こういうことですね(*´ω`)
ことばにすると、「舌は上あごにつける。歯の裏側にはつけない。」ということですね。
しかしこの舌ポジ、慣れないうちは非常に違和感を覚えます...
慣れるまでは一苦労ですが慣れてしまえば後は楽ですよ(*´ω`)
で、僕を含め「寝るときだけ口呼吸症候群」の方の舌ポジはというと、「上の歯の裏側に舌がくっついている」というものです(;・∀・)
どうでしょうか?なっているのではないでしょうか?(僕はばっちりなっていました。。。汗)
ですからこれを歯の裏側にはつけず、上あごにちゃんとくっつけるように意識します。
普段からこの舌ポジを保つように意識すると寝るときにも鼻呼吸で寝ることができるようになりますよ!
また物を飲み込むときも舌を上あごに押し付けて飲み込むのが正解のようです(*´ω`)
上の歯に押し付けて飲み込むのが、実は出っ歯の原因の一つになっているのですね(/ω\)
というわけでとりあえず正しい舌の位置を意識してみてください!
僕は意識して過ごして、そのままうたた寝したときに(笑)、ばっちり口を開けずに寝ることができたようです(起きた時に口がしまっていたので(笑))。
またどうしても口が開くようなら、よく言われていることではありますが「寝るときに口にテープを張る」という方法もありだと思います(*´ω`)
ガムテープでちゃんと鼻呼吸できるようになったというつわものもいましたが(笑)、唇専用のテープも売っているのでそれを使ってみるのがいいと思います。
また鼻の空気の通りを良くするためのテープや塗り薬を試してみるのもいいかもしれません。
しかし何はともあれ舌の位置!(笑)
これは盲点だったのと、意識してみるとすぐに効果がでたので是非是非おすすめしたいなと思います。
これで間抜けな寝顔とも、朝の喉の傷みともおさらばなのです...(*´ω`)