9Jun
国内・海外問わず、旅の荷造りはちょっと面倒な作業である。
あれやこれやと詰め込んでいるうちに、いつの間にか大荷物になっていたりする。
あなたはまた荷物を広げて、「ああでもないこうでもない」とまた頭を悩ませるだろうけれど、その荷物の中に、ぜひとも加えていただきたいものがある。
それは使い捨てのマスクだ。
海外旅行であれば、渡航先は日本より湿度が高い国も低い国もさまざまだ。
しかし、飛行機機内とホテルはたいてい乾燥していることが多い。
そんな時、使い捨てマスクをすると簡易加湿器になって具合がいいのである。
旅先でのどを痛める人は多い。
ハードスケジュールで体力を、慣れない旅先で気疲れをして、免疫力がただでさえ下がっているところに、飛行機やホテルの乾燥が結構なダメージを与える。
また飛行機の場合、他の乗客からの感染を予防する意味合いもある。
ただし、こちらは気休め程度。
飛行機機内は、飛行中、密閉状態だ。
そのため、一人でも風邪っぴきがいると、その風邪のウイルスは機内に蔓延する。
たまに咳やくしゃみをおさえない、マナーとして残念なおっちゃんとかもいたりする。
狭い機内で逃げ場はない。
となれば、自営の意味でもマスクをしておくことをおススメする。
とはいえ、食事の時等にどうしてもマスクをはずさなくてはいけない場面があるので、先述したように、
感染予防という点では気休め程度にしかならないが…。
わたしは毎回、国内旅行でも海外旅行でも使い捨てのマスクを泊数×2とトローチを持って行くようにしている。
飛行機機内、長距離バス車内、そしてホテルでの睡眠中。
この三か所で極力マスクを身につけるようにして数年経つが、今や旅行先でのどの炎症に悩まされることはぐっと減った。
旅のお供に使い捨てマスク。
これ、おすすめです。
■記事提供元サイト:女30 スマホ片手に海外ひとり ぶらり旅