9May
平成25年5月5日の「子どもの日」に、長嶋茂雄・ 読売巨人軍終身名誉監督と、巨人軍と米国のニューヨークヤンキースで活躍したスラッガー・松井秀喜氏の国民栄誉賞表彰式が東京ドームで行われました。
長嶋さんは、「本当にありがとうございます。松井くんもいっしょにこの賞をいただいたこと、厚く御礼申し上げます」とスピーチされました。
驚くことに、平成16年3月4日に脳梗塞で倒れて以来、球場のファンに向かって披露する初めての肉声でした。
長嶋さんを襲った脳梗塞とは、動脈硬化などを原因に、脳の血管が詰まる病気で、後遺症として、麻痺、意識障害、失語などが残ることがある恐ろしい病気です。
脳梗塞になった有名人を挙げると、イビツァ・オシム氏・前サッカー日本代表監督、ミュージシャンの桜井和寿さん(Mr.Children)、西城秀樹さんなど、病気と戦い、頑張っておられます。
また、テレビ東京の大橋未歩アナウンサーは、今年の1月、まだ30代という若さにも拘らず、脳梗塞のため休養宣言したことは記憶に新しいですね。
すでにお亡くなりになられた方といえば、小渕恵三(故人・元内閣総理大臣)、坂上二郎(故人・タレント)、大島渚(故人・映画監督)、田中角栄(故人・元内閣総理大臣)、など。
脳梗塞にもいろいろ種類があります。中でも、長嶋さんに襲いかかった脳梗塞とは?
■記事提供元サイト:認知症介護と障がい者支援