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ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されました


夏のスタミナ食と言えば、高タンパクでビタミン、ミネラルが豊富なウナギが思い浮かびます。
 
日本では、万葉集にも出てくるほど古くから食べられてきた伝統の食材です。
 
ところが、今年2014年、ニホンウナギが国際自然保護連合(IUCN)で、絶滅危惧種に指定されました。
 
近い将来絶滅の恐れがある種ということで、法的な拘束力はありませんが、何らかの手を打たないと、このまま滅びてしまう危険があります。
 

2006年に、東京大学海洋研究所の研究チームが、うなぎの産卵場所がマリアナ諸島の西側沖。マリアナ海嶺スルガ海山付近であることを突き止めました。
 
ウナギの稚魚は、おそらく海流に乗って移動して日本までたどり着くようですが、その生態は、まだはっきりはわかっていません。
 
                               
ウナギの養殖は明治時代にはされていたそうですが、本格的にはじまったのは、太平洋戦争後の浜名湖周辺地域でした。
 
卵を人工ふ化させるところからの完全養殖ではなくて、稚魚のシラスウナギを育てるという形式の養殖です。
 
養殖がはじまった当時は、浜名湖周辺の河口でシラスウナギがたくさんとれていました。
 
ところが、乱獲や、気候の変化などが原因なのでしょう、昨年2013年には、シラスウナギが激減して、ウナギが高騰。なかなか庶民の口には入りにくい食材になってきてしまっています。
 
 
1973年に北海道大学でうなぎの人工孵化に成功、三重県の水産総合研究センター養殖研究所では、仔魚をシラスウナギに育てることに成功しています。
 
しかし、膨大なコストがかかり、一般に流通するまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
 
日本の食文化のひとつでもあるウナギが、言い伝えだけの「伝説の料理」としてだけ残ることになっては残念です。このまま消えてしまわないように、保護活動にも心を砕いていかなくてはなりませんね。
 

■記事提供元サイト:お家のごはんは元気のもと
 

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