2Apr
いつも食べているお米がもっと美味しくなったらいいと思いませんか?
「林修の今でしょ!講座」でお米マイスターが勧めるお米のとぎ方に変えてから、ご飯が一段と美味しくなったのです。
今のままでも十分美味しいから関係ないと思われますか?
私もそう思っていましたが、実際やってみるとやっぱり違うのです。
家族からも「お米を替えたの?」って聞かれたぐらいですから。
今回は、プロの勧めるお米のとぎ方についてご紹介します。
お米マイスターの米のとぎ方とは?
(お米のとぎ方)
1.お米は最初の水を一番吸収するので、最初に使う水はミネラルウオーターか浄水器の水がおすすめ。すすぎは2回。軽くかきまわして、しっかり水切りをします。(すすぎ2回を10秒以内に終わらせるのが理想です)
2.ソフトボールを握る感覚でシャカシャカと20回かきまぜ、水を入れて2回すすぎます。このやり方をすると、米の表面に傷がつき、水を吸収しやすくなります。
3.2のやり方で10回かきまぜ、水を入れて2回すすいで完了です。
(ポイント)
・しっかり水切りをした状態でお米をとぐこと。
・水の濁りがなくなるまで、すすがないこと。
水の濁りはデンプンなので、濁っていてもOKです。
精米機で美味しさをさらにアップ
うちではお米をとぐ前に、精米機にかけています。
なぜ精米機があるかというと、数年前まで玄米を買ってきて5分づき米にして食べていたからです。
精米機には、白米みがきという機能がついているので、白米の表面の酸化した部分を取り除いてくれます。そのため、精米したてのお米を食べることができます。
ひと手間かかるのですが、このひと手間で美味しさもアップ。
美味しいお米を食べると、元気も湧いてきます。
プロの勧めるお米のとぎ方で、あなたも家族を驚かせてみませんか?
記事提供元サイト:キレイライフ、発見