22Oct
お肌がパッとしない…
なんだか元気がないように見える…
そんな時、どんなスキンケアしていますか?
これはお肌がくすんでいるサインです。
くすみといっても、色々な種類があるんですよ。
このくすみが一番多く、そして改善しやすく感じます。
肩こりや眼精疲労から、お顔への血行が悪くなり、くすんでしまう方はとても多いんです。
湯船につからず、シャワーで済ませてしまうひとも、このくすみになりやすいです。
とくに首はお顔へ血流を流す大切な通り道で、ここが固くなってしまうと、酸素も栄養も届きません。
レンジでチンしたホットタオルで首をあたためたり、ストレッチ、まわすなどして血行をよくしてみてください。
紫外線を浴びると、お肌は細胞を守ろうとして、メラニン色素という物質をお肌の奥からだしてきます。
要するにシミの素ですね。
海や山などレジャーで突然、紫外線をあびてしまい、日常生活に戻ると、徐々にメラニン色素は減ってきます。
もう守らなくても大丈夫だーって、認識するからなんですね。
だからほおっておいても、しばらくするとお顔は元の色に戻ってくるのです。
ところがこのメラニンが肌に残ってしまい、いつまでも薄っ黒くなっている場合があります。
これがメラニンが原因のくすみです。
このタイプのくすみは、ビタミンCやプラセンタなどで美白すると、わりと早く消えていきます。
ターンオーバーを正常にすることも大切なので、睡眠や休養をとることが大切です。
お肌が乾燥して水分がなくなると、肌色がこくなってみえます。
高野豆腐やスポンジを思い浮かべてみてください。
水を吸い込む前と吸い込んだあとでは、色が全然違いますよね。
こんな時にはシートマスクやラップ、蒸したタオルを使って丁寧なケアをすることで改善できます。
乾燥して固くなっているので、ピーリングしたほうがよいとの考え方もあります。
ですが、いまは洗顔のし過ぎで、お肌の角質が取れてしまい、ツルツルのビニール肌になっている人がたくさんいます。
ですから、乾燥している、固くなっていると感じたら、
・睡眠を十分にとる
・乾燥対策をする
ピーリングよりも先に、この方法を試してみてください。
お肌はきちんと手をかけてあげれば、ちゃんと答えてくれます。
いつも良いコンディションで、気分も上げて過ごしたいですね。
■記事提供元サイト:50代の劣化に負けない暮らし